赤ちゃんが発熱!風邪以外で疑われる病気一覧、対処法などのまとめ

赤ちゃんが発熱した時、風邪以外にも様々な病気が疑われます。

泣く赤ちゃん1

症状などからわかる、発熱した時に疑われる病気を詳しくまとめました。


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赤ちゃんが発熱した時の対処法

熱の上がり始めは手足が冷たくなたり、寒気で震えたりしますが、毛布や暖房で無理に温める必要はなく、適温で寝かせるようにします。

汗をかいたり、頬が赤くなったら熱が上がりきった証拠です。薄着にして、涼しくした方が赤ちゃんも快適なので、窓を開けたり、室内の設定温度を下げるなどして、快適な温度に設定するようにします。冷却シート、氷枕などを使うのも有効です。

・発熱以外に症状がない
・機嫌が良い
・食欲がある

熱があっても、以上のような場合は、特に緊急受診する必要はありません。
以下の点に気をつけ、家で様子を見ます。

・水分をたっぷり与えて脱水症状を防ぐ
・こまめに汗を拭き、下着をとりかえる
・食欲があるなら、口当たりのよい食事を与える(冷たいポタージュ、冷たい茶碗蒸し、冷奴、おかゆ、ひやしそうめん、アイスクリームなどがオススメ)

マスク2

赤ちゃんに解熱剤を使用してもいい?

解熱剤を使用する目安は38.5度以上になった時です。市販薬ではなく、病院で処方されたものを使うのが基本で、1回使ったら、次に使うまでは8時間以上間隔をあけるようにします。

大人用の解熱薬を、用量を減らして与える、などは絶対にNG!です。

熱がある時に疑われる病気一覧

●かぜ症候群
ウイルス感染が原因で、症状はウイルスによって異なりますが、発熱、咳、くしゃみ、鼻水、食欲不振などが一般的です。自宅でケアして3~5日程度で治ります。

●インフルエンザ
インフルエンザウイルスに感染して起こります。抗ウイルス薬の他、肺炎などの二次感染を防ぐため抗生物質を用いることもあります。病院で薬を処方してもらい、安静第一です。

●髄膜炎
脳や脊髄を覆う髄膜がウイルスや細菌に感染して起こります。発熱、嘔吐、頭痛などの症状と、首~後頭部が硬くなるのが特徴で、入院治療が必要です。

●溶連性感染症
A群β溶血性連鎖球菌がのどに感染して起こります。急に高熱が出て、扁桃腺が腫れたり、舌が真っ赤になってブツブツができます。抗生物質で治療します。

●おたふくかぜ
ムンプスウイルス感染が原因で、耳の下から頬、あごが腫れて、強い痛みを伴います。安静にして症状を緩和する治療が中心です。食事はできるだけ柔らかいものを摂るようにします。

眠る赤ちゃん1

●尿路感染症
腎臓、尿管、膀胱、尿道のいずれかの細菌感染が原因です。男の子に多く発症する病気で、発熱以外に食欲不振、嘔吐、下痢、おしっこが濁る、などの症状が現れます。抗生物質で治療します。

●扁桃炎
のどの奥の扁桃が細菌やウイルスに感染して炎症が起こります。のどがひどく痛み、高熱が出ることもあります。抗生物質などで治療します。

●中耳炎
かぜをひいた時、鼻やのどの細菌、ウイルスが中耳に入りこんで炎症を起こします。熱が出て、耳を触ると痛がります。抗生物質や解熱鎮痛薬で治療します。

●プール熱
アデノウイルスの感染によって起こるもので、高熱と共に、のどの強い痛み、目の充血、頭痛、腹痛、下痢などの症状が出ます。安静が第一で、他人への感染に注意が必要です。

●気管支炎、肺炎
かぜやインフルエンザが悪化し、気管支や肺が細菌やウイルスに感染して起こります。細気管支炎の場合、呼吸困難になることもあります。抗生物質などを使って治療します。

ウイルス1
●突発性発疹
ヒトヘルペスウイルスの感染によるもので、急に高熱が出ますが、咳や鼻水は出ません。3~4日て熱が下がり、お腹や背中に赤い発疹が出ます。

●はしか(麻疹)
麻疹ウイルスの感染によるもので、かぜに似た症状から始まり、頬の内側に白い斑点が出ます。一旦熱が下がり、再度発熱すると、赤い発疹が全身にでます。

●水ぼうそう(水痘)
水痘帯状疱疹ウイルスへの感染によるもので、熱が出てかゆみを伴う発疹が全身に出ます。発疹は小さな水ぶくれになり、かさぶたになって治ります。

●ヘルパンギーナ
A群コクサッキーウイルスへの感染によるもので、高熱とのどに痛みが出るのが特徴です。のどの奥に赤い発疹や白い水疱ができます。水が飲みにくくなる為、脱水症状に注意します。

●風疹(三日ばしか)
風疹ウイルスの感染によるもので、発熱と同時に赤く小さな発疹が全身に出て、耳の後ろのリンパ節が腫れます。発疹は3~4日で治りますが、安静にして過ごすのが基本です。

●川崎病
原因不明の病気で、高熱が続き、目が充血し、唇が赤く腫れます。全身に発疹が出て、手や足も赤く腫れます。入院治療が必要で、心臓に後遺症が残ることもあります。

病院1

熱があっても、その他の症状がなく、機嫌もよく食欲もあるなら、おうちで様子を見守りますが、それ以外に症状が見られたり、上で紹介した病気に当てはまるものは、早めに医療機関を受診するようにして下さい。

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