ためしてガッテン流、スポンジケーキをふわふわに作るコツ、レシピとは?(直径18cm)

自宅でケーキを焼く時に、一番失敗するのが土台となるスポンジケーキの部分と言われています。フワフワに膨らまない、パサパサになる、キメが粗くなるなど、なかなかお店で買うようなふわふわできめ細かなスポンジを作れずに苦労している方が多いとか。

ケーキ1

NHKの人気番組ためしてガッテンで、自宅でスポンジケーキを作る時のコツ、レシピが紹介されていたので、詳しくまとめました。これであなたもフワフワのスポンジケーキが作れるようになりますよ。


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生地のもったりってどのぐらい?

レシピ本通り、分量通りににお菓子を作っても、クッキーなどの焼き菓子やドーナツは上手くできるのに、スポンジケーキだけは、きれいに膨らまない、ふわふわにならない、と上手く作れないで悩んでいる方が多いそうです。

生地がうまくふくらまない、なめらかにならないのは、生地を混ぜる時の気泡が原因です。スポンジケーキの作り方で、生地を混ぜる時によく使われる表現がもったりです。よくもったりするまで混ぜる、と書かれていますが、実際にもったりとはどのぐらいの固さを言うのでしょう?この「もったり」加減によって、生地の出来が違ってきます。

ケーキ作り

プロと一般の人が作ったスポンジケーキの空気の含有量を調べてみたところ、プロが作ったものに比べて、一般の人が作ったスポンジケーキは、空気の量が半分だったそうです。つまり、一般の人が作るスポンジケーキが膨らまないのは、泡立てが全然足りていない、ということです。

レシピ本によく使われる「もったり」という表現が、どのぐらいの固さなのかわからないのが最大の原因ですよね。そこで、生地がもったりしたかどうかを確認する為に使うのがつまようじです。泡立てた生地の中につまようじを先端から1.5cm刺して、倒れなくなる固さが「もったり」です。泡立てている最中に、何度かつまようじを刺してみて、つまようじが倒れるかどうかを確認すれば、もったりした固さの生地が確実に作れます。

見た目で言うと、生地は白っぽくなり、さらにたっぷりの空気を含んでいるので、体積がずいぶん大きくなっているはずです。

ケーキ作り1

キメの細かいスポンジケーキを作る方法

生地の固さをもったりにすれば、プロが作ったようなふんわりしたスポンジが焼けます。ただ、これだけでは、生地はふんわりしていても、キメの粗いスポンジケーキになってしまいます。

プロが作ったような、キメの細かいなめらかなスポンジケーキを作るには、気泡の大きさを揃える必要があります。生地に含まれる気泡の大きさがバラバラだと、焼いている間に小さい泡が大きい泡に吸いこまれてしまってキメが粗くなります。

気泡の大きさを揃える為に、生地を泡立てた最後に、ハンドミキサーを低速にして1分間泡立てます。こうすることで、気泡の大きさが均一になり、キメが細かく、口当たりのよい、なめらかなスポンジケーキが完成します。

以下に、詳しいレシピと作り方を記載しているので、ぜひ作ってみて下さい。

 

スポンジケーキのレシピ・材料(18cm)

・卵 3個
・砂糖 90g
・薄力粉 90g
・無塩バター 30g

スポンジケーキのみの材料です。クリームや具などはお好みで用意して下さい。

お菓子作り1

 

失敗しないスポンジケーキの作り方

1.ボウルに卵を入れてほぐし、砂糖を加えてよく混ぜる
2.1を60℃ぐらいの湯煎にかけ、30℃くらいに温めながら、ハンドミキサーで高速で泡立てる。つまようじを1.5cm刺して、立つぐらいの固さが目安、生地の温度は30℃を保つ
3.生地の固さがもったりしたら、キサーを低速に切り替え、さらに1分ほど泡立てる
4.3にふるった小麦粉を加え、縦にヘラを入れて、「の」の字を書くように底をすくい、上にのせるようにして混ぜる。気泡をつぶさないように、手早く混ぜるのがポイント
5.湯煎にかけて溶かしたバターを加え、「の」の字を書くように手早く混ぜる
6.オーブンペーパーを敷いた型に流し入れ、余熱したオーブンに入れて180℃で約25分焼いて完成

※オーブンの機種によって焼き時間は異なるので、温度や時間は調整して下さい。

ケーキ3

ふんわりしたスポンジケーキを作る時のコツは、2で混ぜた時に、つまようじを1.5cm刺して、立つようになる固さまで混ぜることです。ここが最大のポイントなので、必ずつまようじを刺して、固さを確認するようにして下さい。この固さが、レシピ本などでよく書かれている「もったり」という固さになります。たいていの人は、ここでの泡立てが不十分で、ふんわりしたスポンジが出来ないのです。

つまようじが立つぐらいの固さになってから、ハンドミキサーを低速に切り替えてさらに1分泡立てることで、生地の中の気泡の大きさが均一になって、きめの細かいスポンジケーキが焼けます。

その後に小麦粉、バターの順で加えて混ぜていきますが、この時に、せっかく作った気泡をつぶさないように、手早く切るように混ぜることもポイントです。

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スポンジのふんわりさ、なめらかさで、ケーキの味も変わってきますよね。今まで、スポンジケーキが上手く膨らまなかった、なめらかに作れなかった、という方は、ぜひ紹介したポイントを抑えて、ふわふわで滑らかなスポンジケーキ作りに挑戦してみて下さい。

 

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