乳酸キャベツの保存方法、賞味期限、料理への使い方、応用法を紹介

乳酸キャベツはNHKの人気番組あさイチでも紹介されたり、乳酸キャベツの本も出版されているなど、ちょっとした話題となっています。

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乳酸キャベツにはどのような効果があるのかや、作り方や保存方法、乳酸キャベツを応用した料理のレシピなどを紹介します。


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乳酸キャベツとは?

乳酸キャベツは、キャベツを発酵させた発酵食品です。乳酸キャベツの呼び方の他に、発酵キャベツと呼ばれることもあります。

乳酸菌と、キャベツに含まれる栄養素で以下の効果が期待できます。

・植物性乳酸菌が悪玉菌の働きを抑えて善玉菌の働きを活発にし、腸内環境を整えます。腸内環境が整えられることで、便秘解消はもちろん、免疫力アップにもつながります。

・キャベツに含まれるビタミンUは、胃の粘膜を強化し、肝臓の解毒作用も助ける働きもあります。体にたまった毒素の排出にもつながり、デトックス効果が期待できます。

・キャベツに含まれるビタミンCの抗酸化作用によって肌の老化を防ぎ、コラーゲンの生成を促進して、肌のハリや弾力を取り戻します。炎症を抑える働きもある為、ニキビ対策にも効果が期待できます。

・キャベツに含まれる食物繊維は、腸内細菌を増やし、腸内環境を整えて便秘を改善します。さらに糖や中性脂肪の吸収を抑え、血糖値やコレステロールの上昇を防ぎます。

・キャベツには酵素の一種であるジアスターゼが含まれていて、ジアスターゼは胃腸の消化を促進します。胃もたれ、胸やけ、胃酸過多などに効果があると言われています。

キャベツ1

 

乳酸キャベツの作り方

さっそく乳酸キャベツの作り方を紹介します。

<材料>
・キャベツ 1個(約1キロ)
・あら塩 大さじ1と1/2
・水 1カップ(200ml)
・きび糖、もしくは上白糖 小さじ1

<作り方>
1.ボウルに水、塩、きび糖を入れて塩ときび糖を溶かす
2.キャベツを4等分にして、細切りにする
3.ジッパー付きの保存袋に1と2を入れ、バットに挟んで重しをして、20℃の室温に置いて3~5日かけて発酵させる
4.発酵したら保存瓶にうつして冷蔵庫で保存する

発酵している途中でガスが出てくるので、袋をあけてガス抜きをします。泡が出てきたり、味見をしてみてきつい酸味があれば発酵している証拠なので完成です。保存瓶にうつして冷蔵庫で保存して下さい。発酵の途中で出た水分は捨てずに一緒に保存瓶にうつして保存します。

キャベツの色が黄色っぽく変化していれば発酵のサインですが、ピンク色になった時は腐敗している可能性があります。

賞味期限は2週間が目安です。

きび糖はミネラルやうま味成分が豊富な為、乳酸キャベツを作るならきび糖を使うのがオススメですが、なければ上白糖でもOKです。また、あら塩がない場合も、ふつうの食塩で代用できます。普通の食塩を使う場合は10~15gを目安にして下さい。

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乳酸キャベツ、1日に食べる量は?

乳酸キャベツ、1日の摂取量は80gを目安にして下さい。多く食べるほど効果が高くなる、早く効果が現れる、ということはないので、1日80gで十分です。

乳酸キャベツ、アレンジ法

毎日、乳酸キャベツだけを食べるのは飽きてしまう、という方も多いと思います。毎日飽きずに続けられるよう、乳酸キャベツを使ったアレンジレシピを紹介します。

●コールスローサラダ (2人分)

・乳酸キャベツ 100g
・ホールコーン 大さじ3
・プレーンヨーグルト 大さじ4(★)
・サラダ油 大さじ1(★)
・おろしにんにく 小さじ1/3(★)
・こしょう 少々(★)

1.ボウルに★の材料を入れて混ぜ合わせる
2.乳酸キャベツとホールコーンを混ぜ、1を加えて混ぜ合わせて完成

コールスロー

●コンソメスープ (2人分)

・乳酸キャベツ 100g
・チキンスープの素 小さじ1(★)
・水 400ml(★)
・こしょう 少々
・パセリ 適宜

1.鍋に★と乳酸キャベツを入れて中火にかけて5分煮る
2.こしょうを加えて味を調え、器に盛って、パセリのみじん切りをふりかけて完成

●お好み焼き (2人分)

・乳酸キャベツ 80g
・豚肩ロース(薄切り) 100g
・卵 2個(★)
・桜エビ 大さじ2(★)
・薄力粉 50g(★)
・長いも 100g(★)
・ソース 適宜
・マヨネーズ 適宜
・青のり 適宜

1.発酵キャベツを粗く刻む
2.桜エビを粗く刻み、長いもをすりおろす
3.★の材料と発酵キャベツをボウルに入れて混ぜる
4.フライパンに3の記事を入れて豚肉を乗せ、弱中火で約3分焼き、裏返してフタをして4~5分焼く
5.器に盛り、ソース、マヨネーズ、青のりなどを好みでかけて完成

お好み焼き1

●チキンと乳酸キャベツの蒸し焼き

・乳酸キャベツ 160g
・鶏むね肉 1枚
・レモンスライス 2~3枚
・ローリエ 1枚
・乳酸キャベツの漬け汁 大さじ3
・水 50ml

1.鶏むね肉の両面にフォークで数カ所、穴をあけて袋に入れ、乳酸キャベツの漬け汁を入れて30分置いておく
2.乳酸キャベツ、レモンスライス、ローリエをボウルに入れて軽く混ぜる
3.2で鶏肉を挟み込むようにして、フライパンに入れて、水を入れたらフタをして5分蒸し、火を止めたらそのまま30分蒸らす
4.食べやすい大きさに切り、皿に盛り付けて完成

※紹介したレシピはすべて2人分です。

また、乳酸キャベツを作る時に、ローリエやピンクペッパーなどのハーブ類、スパイス類を加えるのもオススメです。味に変化がつくだけでなく、抗酸化作用もアップします。

スパイス2

乳酸キャベツは発酵食品なので、今話題の腸内フローラを整えてくれます。

簡単、手軽に作ることができ、冷蔵庫で約2週間保存も可能なので、大量に作って保存しておけばOKです。興味のある方は、ぜひ作ってみて下さい。

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