加齢による髪のうねりの原因は頭皮のゆがみと髪の栄養不足、自分でできる対策法は?

年をとると肌だけでなく髪の毛も衰えてきます。若い頃のようなハリ、コシ、ツヤはなくなり、髪質も変わって、以前はまっすぐなストレートヘアだったのに、うねり、癖が出てきて、ヘアセットがきまらない、という悩みもよく聞かれます。

髪を気にする女性

加齢による髪のうねりの原因は何なのか?また、髪のうねりを防ぐ方法、ケア方法などを詳しくまとめました。


スポンサーリンク




髪のうねりの原因とは?

年を重ねるごとに髪がうねる原因は大きく2つあるといわれています。ひとつが頭皮のゆがみです。

頭皮は肌の一部といわれています。そのため、肌と同じように頭皮も加齢によってだんだんとたるんでくるんです。頭皮がたるむことによって、本来丸い形をしている毛穴は縦長に変形し、縦長の毛穴から生えてくる髪の毛にうねりが生じる、という訳です。

また、毛穴が変形すると毛根にも影響が及んで、毛母細胞の働きが弱まり、まっすぐで丈夫な髪が育ちにくくなります。

毛根

そしてもうひとつの原因が髪の栄養不足です。パーマやカラーなどでダメージを受けた髪の内部はスカスカになり、髪そしょうといわれる状態になっています。髪の内部がスカスカだと、水分のバランスが崩れるため、湿気が高いと水分を吸収してうねり、逆に空気が乾燥していれば水分が蒸発してパサパサになり、うねりが出やすくなります。

自分でできる髪のうねりの対策法、予防法とは?

上記のとおり、髪のうねりの大きな原因は頭皮のゆがみと、髪の栄養不足です。つまり髪のうねりを予防するには、頭皮のゆがみをとること、髪にしっかり栄養を与えることがポイントになります。

●頭皮のゆがみをとる方法
頭皮のゆがみを取るのに効果的なのが、頭皮マッサージです。まずは自分の頭皮を指の腹で動かしてみてください。もし1センチも動かないようなら頭皮の健康状態が悪化している可能性が高いです。

頭皮が健康でないと、血流が悪く毛母細胞に栄養がいきわたらず、髪そのものにハリ、コシがなくなります。

ヘアケア1

頭皮マッサージのやり方は以下の通りです。

1.指の腹を使って、耳の上に指をしかり密着させ、下から上に頭皮を引き上げる。1箇所終ったら指の位置を少し上にずらして、頭頂部まで行う

2.生え際も1と同様に、指の腹を使ってゆっくり少しずつ頭頂部まで引き上げていく

3.後頭部は、両耳の後ろ辺りに指の腹を当て、頭の真ん中に向かって頭皮を引き寄せるように動かし、頭頂部まで後頭部全体を行う。

頭皮マッサージを行うのは、シャンプー後が最適です。育毛剤などを使ってマッサージするのも効果的です。マッサージすると血液循環がよくなり、睡眠中に髪を育てる毛母細胞も活性化します。

マッサージする時間は2分程度でOK、もちろんシャンプー後だけでなく、日中でも気付いた時に行うようにすると、より効果的です。

スポンサーリンク



●髪に栄養を与えるには?
カラーやパーマなどのダメージによって髪の内部がスカスカになっていると、髪の水分バランスが崩れているため、うねりを出さないためにも余分な水分を吸収させないようにケアするのが第一です。

水分バランスを保つために効果的な方法は以下の4つです。

1.週1回のオイルパック
週1回、シャンプー前にオイルパックを行います。乾いた髪にたっぷりのヘアオイルをなじませ、タオルを巻いてそのまま15分以上置きます。15分置いておくことで、オイル成分が浸透し、まとまりのよさが持続します。オイルは天然100%のものが、頭皮についても負担も少なく安心です。

油1

シャンプー前に行うことで、毛穴の皮脂汚れも浮き、シャンプーでしっかり行うことができます。

週1回が目安ですが、髪のダメージが気になる時は湿気の多い季節なら、週1回以上やってもOKです。

2.シャンプー
シャンプーは髪を洗うよりも、頭皮を洗う、ということを意識します。シャンプーをいきなり髪、頭皮につけるのではなく、まずはお湯だけで余洗いをすると、頭皮が温まり、毛穴の汚れが落ちやすくなります。

また、お湯の温度が熱すぎると頭皮の負担がかかるので、お湯の温度は38度ぐらいのぬるま湯がベストです。

シャンプー3

3.トリートメント
シャンプー後のトリートメントは毎日行います。髪のダメージを補修するトリートメント剤がオススメです。髪内部まで栄養成分が浸透するように、髪にもみこむようにつけ、手ぐしや、キメの粗いコームなどでとかして全体にまんべんなくなじませます。

トリートメントは頭皮につけないようにし、毛先にはたっぷりつけるようにします。

時間がある場合は、トリートメントをつけたあとに蒸しタオルで巻いて温めると、より髪の内部にトリートメントが浸透します。

ヘアケア2

4.ヘアドライ
髪の毛が塗れた状態だと、髪に負担がかかり傷みやすいので、シャンプー後はなるべく髪の毛は早く乾かすようにします。

ドライヤーの熱からのダメージを最小限に抑えるためにも、髪から20センチ離し、さらにドライヤーをよく振りながら乾かします。

7割程度髪の毛が乾いたら、根元を良く伸ばして乾かし、最後に冷風をあててキューティクルを閉じ込めます。仕上げに目の粗いブラシで全体をとかすとキューティクルが整い、ツヤが出ます。

ドライヤー3

加齢による髪のうねりは、紹介した2つの方法で自分で対策、予防することができます。また、髪のうねりは食事の栄養不足、ストレス、筋肉の凝りなどによっても頭皮が硬くなることでおこります。頭皮のゆがみの原因とならないように、食事や運動など、週活習慣の見直し、改善も大切です。

スポンサーリンク