出産手当金の手続きの仕方、計算方法、申請はいつまで?振り込みはいつ?などの基本情報をまとめました

出産手当金とは、産休中の生活をサポートする為に、加入している健康保険から
支給される手当金の事です。さらに2014年4月からは産休中の社会保険料は
免除になっています。

妊婦1

出産手当金の申請の仕方、期限、いつもらえるのか、必要書類、条件などについて
詳しくまとめました。


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<出産手当金がもらえる人>

勤務先の健康保険に加入していて、産後も仕事を続ける人
※勤め先の健康保険に加入していて、産休を取得していればもらえますが、
産休中に給料が3分の2以上出る場合はもらえません。3分の2未満の場合は
差額がもらえます。

※勤め先の健康保険が国民健康保険の場合は、もらえる可能性はほぼありません。
ただし例外もあるかも知れないので、勤め先に確認してみて下さい。

※自営業、自由業、パート・アルバイトなど健康保険の人はもらえません。
また勤め先に健康保険がなく、国民健康保険に自ら加入している人はもらえません。

<もらえる金額>

日給の2/3 × 休んだ日数分

※休業希望日数や、出産日が出産予定日の前か後かで、産休日数が変わります。
産休日数が変わるのに伴い、もらえる金額も変わります。

<手続きに必要なもの>

・健康保険出産手当金支給申請書
・健康保険証
・母子健康手帳
・振込先口座番号
・印鑑
・出勤簿(写し)
・賃貸台帳(写し)

<申請時期>

産休明けの産後56日経過後(途中で提出が可能な場合もあります)

<出産手当金受取時期>

申請から約2週間~2ヵ月後

眠る赤ちゃん1

 

<出産手当金、手続きの流れ>

1.妊娠中に受給資格を確認する
2.産休に入る前に、勤め先などで健康保険出産手当金支給申請書をもらう
3.必要事項を記入し、入院時に持参する
4.入院中に、産院で医師や助産師に申請書の記入を依頼する
5.産休後、勤め先に必要事項を記入してもらい提出
6.申請から2~2ヵ月後に、指定口座に手当金が振り込まれる

<出産手当金、計算の方法>

もらえる出産手当金の金額は、出産日によって変わります。

産休とは、出産予定日を含む産前42日間と、出産翌日からの56日間を合わせた
98日間のことです。産後の42日間は休むことが義務づけられていますが、産前は
本人の希望があり、状況が許せば、出産まで働けます。

出産が予定日より早まったり、遅れたりすると、それに応じて産休の日数が
少なくなったり多くなったりするので、もらえる金額が変わるのです。
●予定日より出産が早かった場合 → もらえる額はダウン
●予定日より出産が遅かった場合 → もらえる額はアップ

計算例 月給25万円の人の場合

月給(標準報酬月額)26万円 ÷ 30 = 約8670円 ← 日給
日給8670円 × 休んだ日数(例98日) = 約56万6400円

※出産手当金は、標準報酬月額によって計算されます。月給が25万円の場合は、
標準報酬月額は26万円の部類に入る為、26万円を元に計算しています。
休んだ日にちの98日は産前42日+産後56日でとして計算しています。

 

出産手当金は、産休中の生活を支える為に支給されるものですが、実際に
振り込みがされるのは産休に入ってから3~4ヵ月ほどかかります。
その間は無給になるので、すぐにあてにしないように注意が必要です。

紹介した手続き方法などは、一般的なケースで、まれに当てはまらない場合も
あるので、予め調べたり確認するようにして下さい。

 

 

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